2021.07.08
よりよいケアの提供に向けた取り組み
今回は訪問看護ステーション北方からです。
以前のブログで、訪問看護ステーション長良の併設施設の介護スタッフと連携している様子が紹介されていましたが、私たちの事業所も、看護小規模多機能型居宅介護を併設しています。
看護と介護が連携し、チームとしてよりよいケアを提供するため、2年前から『医療ケアマニュアル』を作成しています。
医療ニーズの高い利用者さんが増えるなかで、介護士スタッフから「どのようにケアをしていけばいいか?」という声が上がったことをきっかけに、取り組み始めました。
訪問看護ステーションの看護師が主体となって、現在も継続的に取り組んでいます(^^)v
在宅酸素の管理やCVポートの管理など、それぞれケアの内容や手順、留意点やコツなどをまとめ、必要なケアが実施されているかチェックできるようになっています。
取り組み始めた当初は1つのマニュアルだけでしたが、随時必要なマニュアルを作成していくことを繰り返し、現在は20項目となりかなり充実してきました!
毎朝、カンファレンスを行いケアマネジャー、介護士、訪問看護師で情報共有しています。その際もマニュアルが大活躍です(^o^)丿