訪問看護 |和光会

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ひかるくん なごみちゃん

メッセージ

訪問看護

看護の力でどんな時も安心して
笑顔で暮らせる地域を作りたい

私たちは旧山田病院が岐阜市中心部にあった頃、高齢化する外来患者さんや退院後の生活に困る患者さんを見て1991年に山田病院から訪問看護を開始し、1995年には訪問看護ステーション和光を開設しました。

その後和光会グループが医療と介護の複合的なニーズに応えるべく地域包括ケアシステムの構築に邁進する中、訪問看護ステーションを地域包括ケアシステムの要と位置づけ、質と量の充実を図っています。

和光会の訪問看護師はグループ内外の医療機関、在宅医、ケアマネジャー、介護施設、ご家族等、様々なプレーヤーとの連携を図り、ご利用者の最も身近な存在として、誰からも頼りにされる存在です。

和光会には訪問看護師が活躍する場は訪問看護ステーション、看護小規模多機能型居宅介護を中心にたくさんあります。

他では味わえない多職種連携も魅力の一つです。
ぜひ私たちの仲間になりませんか?

訪問看護センター センター長 長縄 保宏

和光会の訪問看護で
働く魅力

訪問看護
01

子育て中でも安心して働ける

和光会の訪問看護には、子育てをしている職員が多く在籍。そのため「急な休みで訪問に行けない」という場合にも、お互いにフォローし合える、温かい職場です。
運営する事業所の中には、託児所や病児保育、学童保育(長期休暇時)があるため、子どもを預けながら勤務することもできます。さらには、時間単位の有給取得、充実した福利厚生もあります。
有給取得率は約80%(2022年度)。仕事とプライベートの両立しやすく、ライフイベントに応じた働き方ができます。

医療法人和光会は、従業員の子育て支援のための行動計画を策定・実施し、高い水準で取り組みを行っている企業として「プラチナくるみん」の認定を受けています。また、社会福祉法人においてもくるみんマークの認定を受けています。

訪問看護
02

未経験でも不安なく始められる
安心のサポート体制がある

訪問看護の未経験者やブランクのある方も、OJTと研修システムでしっかり支えます。一人で訪問できるようになるまでは、先輩が現場に同行し、サポートします。振り返りシートの記入や定期的な面談があるため、悩みごとも相談しやすい環境です。また、手順書に基づいたマニュアルを完備しています。

経験やスキルを確認しながら役割を決めていき、入職後の研修、2年目研修、4・5年目研修と継続してサポートします。

3年未満の職員は約23%、訪問看護の経験が10年以上のベテランは約15%在籍しています。和光会の訪問看護ステーションに所属する職員のうち、80%の職員が和光会で訪問看護のキャリアをスタートさせています。

OJT(on the job training)とは実際の職務現場において、業務を通して行う教育訓練。指導担当者が必要な知識やスキルを指導し、人材を育成します。

具体例
  • 日本看護協会が定める4つの力(ニーズを捉える力・ケアする力・協働する力・意思決定を支える力)をもとに、OJTとリフレクションを組み合わせて看護実践能力の向上を支援。
  • 在宅版の看護業務手順と技術チェック表を用い、在宅ならではの看護実践を意図的に経験できるように支援
  • 各種マニュアルはICTツールを用いて訪問現場でも確認が出来る。
  • 教育委員会の企画による勉強会の実施や認定看護師を招いた勉強会を開催。職員のスキルアップをサポート。
訪問看護
03

専門性を高めて、
キャリアアップもできる

訪問看護・訪問リハビリのクリニカルラダー(看護師の評価システム)があるため、訪問看護師・セラピストとして求められる身につける知識やスキルを理解したうえで、目標をもって成長できます。
看護協会主催の研修への参加や、外部講師による自主企画の勉強会、認定看護師の育成にも力を入れており、職員一人ひとりのキャリアアップを法人全体でバックアップ。さらに、和光会グループ主催の、弁護士によるリスクマネジメント研修や、管理者を目指すマネジメント研修などにも参加でき、さまざまな場をとおしてキャリアもスキルも同時に向上させるベースが和光会の訪問看護にはあります。

訪問看護
04

ご利用者とじっくり向き合って
看護ができる

訪問看護は病院に比べ、症状観察をしながら一人ひとりのご利用者やご家族とゆっくり話すことができます。ご利用者の希望(家族と過ごしたい。旅行に行きたい。食事会をしたい。子どもの結婚式に出たい。など)を叶えるためのケアができ、やりがいを感じることができます。

ご利用者の看取りの後は、デスカンファレンスを行い、ご利用者へのケアを振り返る機会を設けています。

訪問看護
05

多職種連携によるチーム医療で支える

在宅復帰に力を入れた地域包括ケア病床・回復期リハビリテーション病棟を有するケアミックス病院やクリニックと連携し、チームによる在宅医療を行っています。
また、グループ内の多様な介護サービスと連携し、ご利用者やご家族の想いに寄り添った看護を実践しています。グループの職員は多職種連携の意識が高く、ケアマネジャーや介護士とスムーズに協働でき、チームでご利用者・ご家族を支えるので、安心して看護に集中できます。

ご利用者に関わる多職種がお互いの専門分野を生かし、ご利用者のケアについて話し合うカンファレンスなどで多職種協働を推進しています。

具体例
  • 退院前カンファレンスに参加し病院と医療・看護の連携を行い、スムーズな在宅療養への移行を支援
  • ご利用者の希望や思いを受けとめ、主治医・ケアマネジャーと情報共有し意思決定を支援
  • 医療的な視点から注意することなど、介護職と情報共有
  • 介護職への研修や勉強会により、連携強化を図る
  • ADLの低下がみられる場合、リハビリの介入や福祉用具の利用を提案

訪問看護
06

セラピストが事業所に在籍している

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍しているため、看護とリハビリで連携してご利用者のさまざまなニーズにお応えします。

具体例
  • 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種が在籍することによって、多様なニーズに応えられるだけでなく、ご利用者本人のQOLを中心としたアプローチを実施
  • 家族の介護負担を軽減し、ご利用者が望む「最期まで家で過ごすこと」をサポート
  • 「悪くなってからの対策」ではなく「悪くなる前から対策する」ことで、症状悪化によるアクシデントを予防
訪問看護
07

地域に結びついたサービスで
経験を積める

地域包括ケアシステムの中で実践的な経験を積むことが可能です。多職種での検討会、振り返りなども積極的に行っており、地域連携や介護サービスの使い方などを実践的に学べます。法人が有するさまざまな介護サービス、障がいや子育てサービスについての知識・理解も自然と深まります。

具体例
  • 医師・看護師・介護職・ケアマネジャー・セラピストなど、その対象者に関わった多職種による症例検討やデスカンファレンスの実施
  • 事業所の同一建物や同じフロアに居宅介護支援事業所や介護事業所を併設し協働。訪問看護以外のサービスを理解した上での看護展開やリハビリに取り組むため、実践的な学びが可能
訪問看護
08

長いキャリアをともに歩む仲間がいる

和光会の訪問看護は、「大規模ステーション」です。有給休暇取得やワークライフバランスの充実はもちろんですが、チームとしての看護・リハビリを実践できます。

訪問看護は基本的に一人で訪問し、一人で判断しなければならないため、仕事に慣れるまでは不安は大きいでしょう。だからこそ、訪問看護分野で多くの経験を積んでいる仲間に気軽に相談できる環境と、安心感が一人ひとりのキャリアを支えます。

多職種で協働しながらご利用者の最期の瞬間まで支えられる点も、看護職やセラピストとしてのやりがいを感じられるポイントです。

教育制度

訪問看護センターでは、2019年から日本看護協会のクリニカルラダーをもとにした訪問看護師の教育制度を導入。
訪問看護師に求められる技術や知識の習得をバックアップし、生き生きと働けるように支援します。

2018年からワーキンググループで
作成し2019年より導入

看護実践に必要な実践能力を段階的に表現したもの

看護師像「和光会イズム」
を目指す
「和光会グループ訪問看護ラダー」とは?

「W」ith

ご利用者や家族、スタッフから多職種まで人の和を大切にすることができる看護師

  • 4つの力の要素:「ケアする力」「協働する力」
  • 法人基本方針の要素:個人の尊重、職員への支援
「A」ssessment

正しい技術・知識を持ち、的確なアセスメントに基づいた安心・安全な看護技術が提供できる看護師

  • 4つの力の要素:「ニーズをとらえる力」「ケアする力」
  • 法人基本方針の要素:良質なサービスの追求
「K」eyperson

地域で働く専門職として、多職種協働連携の要としての役割を果たすことができる看護師

  • 4つの力の要素:「ニーズをとらえる力」「ケアする力」「協働する力」「意思決定を支える力」
  • 法人基本方針の要素:一体的な連携の推進、地域社会への貢献
「O」bject

発想力と創造力をもって、一人ひとりが主体的に学び続けることができる看護師

  • 4つの力の要素:「ニーズをとらえる力」「ケアする力」「協働する力」「意思決定を支える力」
  • 法人基本方針の要素:良質なサービスの追求、職員への支援

キャリアアップ・研修
について

日本看護協会の推進する研修や学会などにも積極的に参加でき、スキルアップをサポート。
訪問看護認定看護師や認知症ケア専門士、摂食・嚥下障害看護などの資格を持った看護師も在籍しています。

研修計画と実績

訪問看護
デスカンファレンス

看取りの全症例について、多職種によるデスカンファレンスを開催。看取りの質と多職種連携の質について振り返り・検証します。

訪問看護
日本看護協会オンデマンド研修の
活用

新たな社会のニーズに対応する能力・知識獲得のために、日本看護協会主催のインターネット配信研修の受講を活用します。

4ステーション合同研修

各ステーションから選出された教育委員会が主体となり、年4回の合同研修を企画・運営します。

訪問看護
ICT研修

重症心身障がい児・医療的ケア児のケア、心不全のご利用者のケアなど、訪問看護でニーズが高まる領域の基礎的な知識・情報のアップデートとして、合同で年4回実施します。

訪問看護
フィジカルアセスメント研修

訪問看護は一人で判断・対応をする機会が多いため、すべてのスタッフにアセスメント力が求められます。
デモンストレーションを含めた合同研修により、全体の標準化を図ります。

学会・研究会での発表

和光会グループは教育の一環として、学会・研究会などでの発表を支援しています。

訪問看護

第8回岐阜看護学会
(2019年12月7日  OKBふれあい会館)

「看護小規模多機能型居宅介護の機能と看護師の役割」
医療依存度の高い患者と家族の意思を尊重した事例を通して

訪問看護ステーション北方 所長 福井郁子

看護小規模多機能型居宅介護の機能と看護師の役割の分析を目的として、看多機で取り組んだ2事例を、看護実践と看護記録から支援経過を情報収集し、分析。
看護師が中心になって多職種連携を図り、それぞれの役割を発揮し協働することで効率的かつ効果の高いケアの実現ができたという成果を発表しました。

訪問看護

在宅医療推進フォーラム
(2022年9月17日  北方町ホリモク生涯学習センターきらり)

認知症のひとり暮らしを多職種連携で支える

訪問看護ステーション北方 所長 近藤恵子

認知症の方が糖尿病を患い、ご利用となった事例を発表。認知症のご利用者への関わり方を意識しながらケアを行ったことや、ご利用者の状況やご家族の意向に応じて看護小規模多機能型居宅介護や定期巡回・随時対応型訪問看護介護、認知症対応型通所介護などへのケアプランを適宜見直したことをご紹介しました。

事業発展への取り組み

エリア拡充

ご利用者や地域のニーズに応え、
新規事業所を設置します。

一体的な管理・教育の推進

急性期病院からの依頼に対応を可能とする、
サービスレベルの向上に向けた研修と運営に取り組みます。

法人医療拠点の
サポート・退院支援

関連機関と連携し、入院中から退院に向けた共同指導、
外泊時の訪問看護により退院後のサービス移行もスムーズにします。

訪問看護・訪問リハビリの
連携強化

ご利用者の身体機能にあわせたリハビリテーションの
実施により訪問看護の質を向上させます。

業務の標準化・効率化

提供するサービス品質の属人化をなくし、
マニュアルの作成やICTの利用などにより業務の効率化を目指します。

事業所案内

岐阜市・北方町・大垣市で6ヶ所の事業所を展開中です。

訪問看護ステーション和光
所長 福井郁子
住所 〒501-0104
岐阜市寺田7丁目86番地1 寺田ガーデン旧館 1F
電話番号 058-252-6811
訪問地域 岐阜市・瑞穂市・北方町・本巣市・岐南町
開設 1995年10月
訪問看護ステーション和光
岐阜中央出張所
住所 〒501-8167 岐阜市東金宝町1丁目12番地 5F
電話番号 058-262-6617
訪問地域 岐阜市・岐南町・笠松町
開設 2020年4月
訪問看護ステーション和光
岐阜南出張所
住所 〒500-8268
岐阜市茜部菱野1丁目50番地 大道ビル 301号室
電話番号 058-201-2212
訪問地域 岐阜市・岐南町・笠松町
開設 2020年4月
訪問看護ステーション和光 大垣北
所長 尾崎純
住所 〒503-0008
大垣市楽田町3丁目66番地 ハイツ岡安303号室
電話番号 0584-71-6105
訪問地域 大垣市・神戸町・安八町・輪之内町
開設 2021年11月
訪問看護ステーション長良
所長 近松由美子
住所 〒502-0832 岐阜市千代田町1丁目26
電話番号 058-214-3707
訪問地域 岐阜市
開設 2017年2月
訪問看護ステーション北方
所長 近藤恵子
住所 〒501-0445 本巣郡北方町柱本3丁目90番地 2F
電話番号 058-322-4772
訪問地域 北方町・瑞穂市・本巣市(一部地域を除く)
開設 2013年8月

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