皆さんこんにちは、シリーズ第1回目は看護師経験23年のナースマンです(^^)v

私は和光会グループの病院で約20年間、病棟業務に従事していました。法人内研修の一環で、訪問看護に約1週間研修する期間がありました。その時に訪問看護の奥深さとやりがいを感じ、訪問看護への配置希望を上司に伝え、その1年後、訪問看護師としての第一歩を踏み出しました。

当初配属されたステーションは私の生まれ育った地域であり、看護師として地元に貢献しているという充実感や使命感を強く感じたことを今でも覚えています。

看護師免許を取得した当初は救命救急センターで沢山の管やモニターの数値を見て判断し看護をしていましたが、訪問看護は看護という漢字そのものであり、限られた資源を使い、手と目で護る、看護の原点だと思います。そして情報を共有し、より良い医療や看護は何かを考え実践するチーム医療が重要なものだと思います。

自分自身が看護師を目指した時の気持ち、訪問看護をやりたいと思ったあの時の気持ちを忘れずに利用者さんと向き合っていきます(*^-^*)