訪問看護ステーション和光の理学療法士をしています、伊藤です。

私たち訪問看護ステーション和光は、成人の方のみでなく小児の訪問も行っています。

今回は、日頃の支援をより良くしていく為に、第15回岐阜県小児在宅医療研究会に参加してきました。

テーマは、「医療的ケア児を保育所等に受け入れる。子どもに関わる多職種の協働」です。

実際に保育園で支援されている先生方や、ご家族の生の声を聞くことができ、とても考えさせられる時間になりました。

医療的ケア児を支えるには、看護師だけでなく、園の職員さん、行政の方々、そしてご家族といった、たくさんの人が関わり合いながらチームでサポートしていくことの大切さを改めて感じました。

学んできた内容は、さっそく事業所内でも共有し、スタッフ全員で私たちに何ができるのか、何を大切に関わっていくべきか話し合いました。

私たちも、個々で考えていくのではなく、チームでお互いに支え合いながら進めていくことで、より充実した支援が提供できると感じています。

これからも、訪問看護ステーションの理学療法士として、ご利用者やご家族の力になれるよう、学びを続けながら頑張っていきたいと思います！