2025.09.10
能登半島地震のボランティアに行ってきました!
こんにちは。訪問看護ステーション和光の看護師川口です。
今回は、地域の野球チーム「本巣BBC」の活動について報告したいと思います。
昨年に引き続き、能登半島地震のボランティアに8/19.20と石川県珠洲市へ選手23名、指導者・保護者7名の計30名で行ってきました。
朝4時に出発し、10時過ぎに到着。
道路や水道等のインフラは整いつつありますが、未だに崩れたままの家屋や傾いたままの電柱は所々に見られます。
午前は、土砂崩れによって田んぼに埋まった大小の石を撤去。撤去した量はトラック3台分にもなりました。
午後からは小豆畑の草取りと、砂浜のゴミ拾い。根深い大きな草を抜き、たまに小豆の苗を抜き、汗だくになりながらも美しい海に癒されます。疲労感も心地よくボランティア活動を終えました。
今回宿泊するのはインスタントハウス。ドーム状で短時間に設営可能な簡易住宅です。慣れない場所で不便さもありますが、いざという時には素晴らしい設備です。夜は満点の星空に流れ星や天の川も見られ感動。
2日目は能登の野球チームとの交流試合を行いました。
柳田野球場で柳田松波中、能登中と2試合実施。みんな泥だらけになったあとは、和倉温泉でさっぱりして帰途へ着きました。
今回の活動では、自然の素晴らしさ、怖さを再認識し、なんでもない日常に感謝できる、学びの多い経験をさせて頂きました。
また、中日新聞社、北国新聞社に取材を受け、新聞記事に掲載されました。
なお、今回の詳しい活動や写真は本巣BBCのインスタグラムでも紹介しておりますのでご覧いただけると幸いです。