和光会の
キャリアアップとは
和光会では医療・介護・障がい・子育てと幅広くサービスを展開しています。
様々なサービスを経験し新しい資格を取得していくことも、
得意な分野に注力して自分のスキルを磨くことも。
どの職種からでも管理職への道は拓けています。
どのようにキャリアアップするかはあなた次第です!
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未経験でも安心の
サポート体制経験がない方やブランクのある方も、OJTと研修システムでしっかり支えます。経験やスキルを確認しながら役割を決めていきます。入職後の研修、2年目研修、4,5年目研修と継続してサポートしていきます。
OJT(on the job training)とは実際の職務現場において、業務を通して行う教育訓練。必要な知識やスキルを、指導担当者が随時与えて人材を育成する。
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多様なサービスで
幅広い経験を様々な事業所、サービスがあるので、同じ職種でもいろいろな経験を積むことが出来ます。一つの事業所に留まらず、サービスを超えた多職種の連携で広く知識を習得することができます。
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ICTの活用で
業務を効率化勤怠管理システムをはじめ、ICTを活用し業務の効率化を図っています。グループ共通の人事考課制度では、評価項目を設定し目標を明確にすることでキャリアアップを支援しています。
ICT(Information and Communication Technology)とは通信技術を活用したコミュニケーション。情報処理だけでなく通信技術を利用した産業やサービスの総称。
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研修制度で
資格取得を応援和光会キャリアカレッジをはじめ、スキルアップをめざせる各種研修を行っています。学会発表なども盛んです。働きながらより高度な資格を取得し、新たなステージで活躍することも可能です。
介護職Care workers
未経験からでも、働きながら介護福祉士取得をめざすことができます。
一人ひとりが希望するキャリアを明確にしながら、和光会全体で介護技術を高められる体制を整えています。
多様な介護サービスを経験可能
入所・通所・訪問サービスや、病院などの医療機関や障がい支援など、さまざまなサービスの事業所があるので、いろいろな経験が積め介護のプロとして成長できます。よりご利用者に合ったサービスが提供でき、自分に合った職場を見つけることもできます。
最高評価グレード1取得の育成制度
公平で公正な人事評価や職員に合わせた成長を支援するために、国が勧めるキャリア段位制度(※)をベースに、ICTによる育成システムを導入。岐阜県介護人材育成事業者認定制度で最高評価グレード1を取得しています。
キャリア段位制度:国が推進する介護の知識やスキルを可視化した制度。
和光会だから学べる!専門研修
第一線で活躍している講師を招き、認知症、介護技術、地域包括ケアマネジメントなど、現場でのより良いサービスの実現を支援する研修を実施しています。
さらなる資格取得をサポート
「和光会キャリアカレッジ」を開設し、初任者研修や介護福祉士資格取得条件の一つ、実務者研修を行っています。たんの吸引などが行える『認定特定行為業務従事者』認定を受けられる研修も実施しています。
ケアマネジャーCare manager
様々な職種との連携を図りながら、ケアマネジャーに必要な知識や情報を
共有する仕組みがあります。確かな自信が信頼につながります。
多職種と連携し知識が広がる
居宅ケアマネジャーのほか、小規模多機能型居宅介護、地域包括支援センターに所属するケアマネジャーが一堂に会し、スキルアップや制度改正への対応などの研修会を行い情報共有を図っています。毎月1回、多職種が参加する事例検討会を開催するなど、より良いケアプランのために密な連携を取っています。
働く職員の資格取得を応援
ケアマネジャー資格の更新、主任ケアマネジャー資格取得費用を法人が100%負担。一部の研修日数を勤務日として換算するなどの支援体制があります(規定あり)。
医師Doctor
今までの経験に関わらず、様々な形で働くことが可能です。
得意分野を生かして働けるようサポートします。
病院から在宅医療、介護サービスとの連携など実践的に学ぶことができます。
地域包括ケアシステムの中で実践的な
経験を積むことが可能
在宅復帰に力を入れた地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病棟を有するケアミックス病院、病院及びクリニックが連携したチームによる在宅医療など、希望に応じ様々な経験を積むことが可能です。
多職種での検討会、振り返りなども積極的に行っており、地域連携や介護サービスの使い方などを実践的に学べます。法人が有する様々な介護サービス、施設、障がいや子育てサービスについても学ぶことができます。
地域医療が初めてでも安心
地域医療が未経験の方でも、得意分野や経験を生かして働けるようサポートします。
ご自身の経験、専門を地域で活かしてみたいという方は大歓迎です。
- 専門外の疾患、苦手な手技など、法人全体でサポートしています。他の医師に気軽に相談できます。
- 病院では毎朝前日入院や緊急入院の症例について短時間のカンファレンスを行っており、一人で悩むことはありません。気になる症例についてカンファレンスで相談が可能。
- 周囲の急性期病院と密な連携を取っています。
- それぞれの専門性を活かし、協力して質の高い医療を提供したいと考えています。
広がるキャリア
今まで専門的に働いていた医師も、地域を経験すると、ご自身の新たな興味や可能性に気付くことがあります。専門医維持だけでなく、希望に応じ、研修など今までとは違った形のキャリアアップもサポートします。
様々な働き方が可能
和光会ではワークライフバランスや子育て支援に力を入れています。
男性、女性を問わず、子育て中の医師も多くおり、ライフステージに合わせた働き方が可能です。当直や他の医師にきちんと引き継ぎ、チーム医療を行うことで、超過勤務は殆どありません。子どもの成長に合わせて、勤務時間、勤務場所等を変えながら、長く働いている医師もいます。ご両親の介護相談など、医師が安心して働けるようサポートします。
看護職nurse
病棟、施設、訪問とグループ内の多職種で連携を取りながら、広い視野を持って
ご利用者に関わって看護を提供することができます。
様々なサービスで活躍
病院やクリニックなどの医療機関、特別養護老人ホームやデイサービス、保育サービス、在宅医療にかかわる訪問看護など、様々な分野で専門性を生かした働き方ができ、多くの経験を積むことができます。
多職種連携によるチーム医療
ご利用者に関わる多職種がお互いの専門分野を生かし、ご利用者のケアについて話し合うカンファレンスなどで多職種協同を推進しています。
勉強会・研修制度
北方在宅クリニックでは、月に1~2回在宅医療をテーマとした勉強会を開催しています。日本看護協会の推進する研修や学会などにも積極的に参加でき、スキルアップをサポート。訪問看護認定看護師や認知症ケア専門士、摂食・嚥下障害看護などの資格を持った看護師も在籍しています。
教育制度
在宅医療部門では日本看護協会のクリニカルラダーをもとにした訪問看護師の教育制度を導入。訪問看護師に求められる技術や知識の習得をバックアップし、いきいきと働けるように支援します。
リハビリ職THERAPIST(PT/OT/ST)
子どもから高齢者まで幅広くご利用者と関わりながら、リハビリを提供することができ
学会での論文発表へのサポートも積極的です。
大学教員からの充実した指導
現役の大学教員から最新の知見を取り入れた療法を直接指導してもらえます。臨床や研究の疑問点も気軽に尋ねることができ、時には相談に乗ってもらうなど、教育体制が充実しています。
CSS教育で独り立ちを支援
新人セラピストに対して、CSSに沿った教育を実施しており、数多くの疾患、対象者に接するため、幅広い経験ができます。専門的な技術だけでなく事務作業も含めて丁寧に教えてもらえます。月ごとに達成目標を設定し、先輩職員と一緒に半年後の独り立ちを目指します。
多様なサービスを通した成長
病院、老健、通所、訪問などの様々な事業所があります。入院から在宅への復帰、その後の生活支援など、患者さんの願いをかなえるために必要なサービスが何か、経験を積み学びキャリアアップできる環境です。
子どもから高齢者まで経験できる
山田病院では、脳性麻痺や発達障がいのお子さんに対して発達を促していく小児リハビリや、脳卒中などになられた現役世代の方への社会復帰支援、内科疾患で治療を必要とされる高齢者の方へのリハビリなど、幅広い疾患、幅広い世代の方へのリハビリが経験できます。子供の成長段階や人生のライフステージに応じた関わりを知り、先の見通しを持ったリハビリを提供できる力が身につきます。
保育士・児童指導員child care staff
子ども一人ひとりをよく観察し、発達に応じた環境を整えて、
子ども自身の「生きる力」を育む保育を実践しています。
入職時の「スタートアップ研修」
「入職当時、園の決まりごとなど解からず、聞ける人もいなくて不安だった」という声を受けて、認定こども園入職前に研修を行っています。園長や指導者との交流や保育の流れが学べ、スムーズに仕事が始められます。
ICT導入で保育の質を高め業務を効率化
保育記録や指導計画の育成をICT化。保育の質を高めて効率的な事務作業を実現。残業時間の削減などにもつながり働きやすい職場づくりを進めています。
療育スタッフ(障がい)REHABILITATION STAFF(FOR CHILDREN)
障がいの分野ではさまざまな専門職が活躍しています。
高齢者や成人のサービス経験からのキャリアチェンジも可能!
専門性を障がい分野で生かす
保育士、社会福祉士、介護福祉士、児童指導員、教員免許、障がいサービス経験者など、さまざまな専門性を生かして働くことができます。
子どもを支える医療・福祉・保育サービス
未就学児が対象の児童発達支援事業所、小・中・高生が対象の放課後等デイサービスなどの福祉サービスのほか、小児リハビリを提供する病院や、認定こども園、児童館などがあります。お互いの専門性を生かし協力や相談などをしています。
管理栄養士dietician
保育現場から病院、介護施設、ご自宅への訪問までと広く活躍の場があります。
多職種チームで知識や経験が広がる
医師や看護職、介護職や保育士などの多職種チームでは管理栄養士の視点からカンファレンスに参加し、ご利用者へ良いケアができるように一丸となって取り組みます。多職種との連携の中でより深い知識や経験を得ることができます。
子育てしながらキャリアアップ
和光会グループの子育て支援を利用しながら働く子育て中の職員も多く在籍。育休後の復帰もスムーズで栄養士としての経験年数を着実に積み重ねられる環境です。