
近藤 恵子
看護師/訪問看護ステーション北方所属/入職3年目/40代
入職するきっかけは?
「看護師20年目には、訪問看護として働きたい。」と以前から考えていました。偶然にも岐阜県看護協会ナースセンターで和光会の求人を知り、応募したのがきっかけです。
この職を選んだ理由は
急性期病院の病棟看護師として、主に周術期の看護に長年携わってきました。当時は退院調整看護師の仕事に興味があって、看護協会の在宅支援研修に参加することに。そこで、初めて訪問看護の現場を経験したんです。「これなら、自分の経験を生かしてやりがいを持ってやっていける!」と思いました。

現在の仕事内容について
仕事内容は大きく2種類あります。
ご利用者のお宅に訪問し、病状観察、医療処置、ターミナルケア(点滴、吸引、カテーテル管理、褥瘡(じょくそう)処置、胃ろうの管理など)療養上のお世話、ご家族の療養相談(清潔ケア、排泄ケア、内服管理など)を行う訪問業務。そして看護小規模多機能型居宅介護施設内で介護士と共働しながら、ご利用者の病状観察、医療処置、療養上のお世話を担当します。
ご利用者のお宅に訪問し、病状観察、医療処置、ターミナルケア(点滴、吸引、カテーテル管理、褥瘡(じょくそう)処置、胃ろうの管理など)療養上のお世話、ご家族の療養相談(清潔ケア、排泄ケア、内服管理など)を行う訪問業務。そして看護小規模多機能型居宅介護施設内で介護士と共働しながら、ご利用者の病状観察、医療処置、療養上のお世話を担当します。
仕事をする上で、大事だと思うこと、大事にしていること
とてもシンプルですが「やさしさ・気づき・思いやり」です。
仕事のやりがいや感動したエピソード
ご利用者本人やご家族の思いに寄り添い、職員が力をあわせて在宅での看取りをお手伝いできたこと。ご家族に「家に連れて帰ってきて、本当に良かった。」と感謝の言葉をいただくと「また、頑張ろう」って、やる気が出ます。
今後、仕事で実現したいことは?
私が在籍する「ファミリーケア北方かわせみ庵」のような看護小規模多機能型の施設数を増やすために、医療従事者や地域の方に知ってもらえる【きっかけ】を作りたいですね。

あなたの職場やスタッフについて
1人のご利用者について看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、ヘルパーといった多職種で協働できるところ。視点の違った意見を交換できて、視野が広がります。
休みの日の過ごし方は?
ショッピングや飲み友との食事のために、外出することが多いです。
家でメダカ・金魚の飼育をすることも。
家でメダカ・金魚の飼育をすることも。
求職者のみなさんへメッセージ
最初は、ご利用者のお宅に1人で訪問することに大きな責任を感じて、とても不安でした。でも実際に始めてみると「行くのは1人であっても、ずっとステーションのみんなに支えられている」という不思議な感覚があります。訪問看護は、本当にやりがいのある仕事ですよ。
1日の流れSCHEDULE
- 8:30
- 出勤
朝礼・ミーティング - 9:00
- 訪問業務
ファミリーケア北方かわせみ庵で、ご利用者の状態観察や処置ケア - 12:30
- 昼食
- 14:00
- 訪問業務
- 16:30
- 記録の入力
医師やケアマネジャーと連携など - 17:30
- 退勤