医師 |職員を知る|岐阜|和光会グループ

自分の専門性や
今までの経験を
地域で活かすことができます

山田 豪

医師
和光会グループ所属
入職 2002年

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ひかるくん なごみちゃん

山田 豪

医師/和光会グループ所属/入職 2002年

経歴と現在の仕事内容

京都大学の大学院を終えて、倉敷の関連病院で内分泌科医として勤務しましたが、経営や介護に携わることを決め平成26年に岐阜に戻る決断をしました。
戻って1年後に、前理事長である父をがんで亡くし、理事長職を継ぎました。
現在は経営のかたわら、外来や、北方在宅クリニックの院長としてがんや難病の患者さんを中心に在宅医療を行っています。

専門医が総合病院から地域へ移ることについて

1)私も、医師として総合病院から地域の中小病院に移るにあたって様々な不安や戸惑いがありました。
今まで専門医として働いてきた医師の中には、「専門外のことを求められるのではないか」「自分にできるだろうか?」と不安に思う方も多いと思います。
ケアミックスの病院で基本的には一人主治医制ですが、安心して働けるよう病院(グループ)全体でサポートする体制を取っています。

・いろいろな専門を持つ医師が在籍し、気軽に相談(コンサルト)ができる。
・胃瘻交換やCVなどは得意な医師が行っており、苦手な医師が無理に行う必要はなし。
・前日の入院や緊急入院症例を毎朝、短時間のカンファレンスで共有、治療方針を確認。一人で悩むことはなく、他にも気になる症例や相談したいことがあれば、相談可能。
・医療だけでは解決しない問題は、在宅医療部を中心にサポート。

総合診療医の必要性が言われて久しいですが、専門医が地域で役に立たないのかというとそうではありません。むしろそれぞれ得意分野が違う医師が協力して働くことで、病院(グループ)全体としてより良い医療を提供することができると考えています。

2)急性期病院から転職する場合に医師が感じる抵抗感は理解しているつもりです。働く環境や報酬以外に職場に誇りを持てることも重要だと思っています。
和光会は周囲の医療機関や患者さんから信頼される医療を行っており、今後必要とされている地域医療をグループとして専門にしています。特に介護と連携し地域包括ケアには先駆的に取り組んでおり、十分納得して働いていただける職場だと思っています。

ライフステージ合わせた働き方が可能

女性医師だけでなく、子育てに参加したいと考える男性医師も増えてきました。ワークライフバランスを重視するというとネガティブな印象があるかもしれませんが、和光会では時短勤務の医師も時間内にしっかり責任を果たしていただき、時間外はきちんと引き継ぎをしていただければ問題ないと考えています。
和光会には様々な医師が在籍しており、働き方も様々です。
どんなライフステージにおいても、一人ひとりが活躍できるフィールドがあります。
結婚、出産などのライフステージに合わせて勤務場所、勤務時間を変えて、長く法人で勤務された医師も多くいます。

求職者(医師)のみなさんへメッセージ

入職して7年目になりますが、若いドクターも増え、活気が出てきたように思います。
私も内分泌科医が地域で何ができるのかと思っていましたが、新たに在宅医療に取り組んだり、介護などを知ることで、自分の専門性や今までの経験が地域で活かせることを経験しました。
また急性期病院時代よりも時間的な余裕も機会もあり、この年で新たなことを学んだり、チャレンジできることにも驚きました。
病院にいるとなかなか気付かないことですが、地域で医師ができることは思いのほか多く、可能性は広がっています。
ぜひ、一緒に働きましょう。

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